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「若い」

かつて臨床研修医だった頃、内科や外科で40~50代の入院患者さんは「若い」患者さんでした。老人が多いからです。

 

しかし、小児科になると、色々な例外はありますが、基本的に中学生以下が対象です。中でも小学校低学年までが多いです。

新生児も診てるとこはもっと小さい患者が多いし、新生児科で働いていると入院は0歳ばかりになります。

血液腫瘍の患者はやや年齢高めですが、それでも基本的に中学生までなのは同じです。

 

そういった患者さんばかりと接していると、10代は大きいし、20代は長く生きてるように感じてしまいます。

亡くなるのもそういった子供たちです。もともと子供好き(そうでないとやっていけません)だし、小児科は死ぬ患者さんは比較的少ないので、死にはなかなか慣れません。その子が健康であった場合の未来に思いをはせてしまいます…

 

そして30代での癌を「若い」とは感じなくなった自分に気づきます…